一等女房と三等亭主の作品情報・感想・評価

一等女房と三等亭主1953年製作の映画)

上映日:1953年11月10日

製作国:

上映時間:92分

3.5

『一等女房と三等亭主』に投稿された感想・評価

一等女房(轟夕起子)は美容業界の第一人者で、ミス東京にもなった美人、三等亭主(伊藤雄之助)は下着メーカーの部長で女房には頭が上がらない。
社長のお妾さんが亭主に惚れてしまい、さあ大変。
やはりこの分…

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otomisan

otomisanの感想・評価

3.7

 轟と伊藤、なるほどの一等、三等ぶりだがこれをアハハで済ましては置くまじというのがこの映画。収入10倍、知名度何万倍な細君に頭が上がらないのはそりゃあそうだろうが、伊藤の旦那は三等亭主でもなぜか社長…

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轟夕起子のレオタード姿がたくましく眩しい映画。
美人で才色兼備なエアロビ教室のコーチの妻と、お人好しで冴えない夫の攻防戦。

主演は轟さんだけど、三等亭主の優秀な部下役の関千恵子さんがかわいすぎて釘…

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出会ったばかりの小林佳樹と関千恵子が、襖一枚隔てただけの下宿で暮らすなんて有り得ないw
か

かの感想・評価

3.5
映画のオチが一周回って皮肉なギャグかと思えるくらい保守的で旧態依然とした夫婦像になっちゃったけど、伊藤雄之助の弱々しい夫ぶりがかなり面白かった。
buccimane

buccimaneの感想・評価

3.0
轟さんなぜマネージャー付けないのか疑問。
伊藤さんの体操着がファンキーでよかった。
映画のオチはガクッとくるほど保守的だけど営業部の勤務形態が拘束ユルそうでそこは進歩的だったな。
一

一の感想・評価

-

今の価値観で一方的に過去の人間を非難するようなことはあまりしたくないが、強い妻の尻に敷かれる情けない亭主という話の結末が、結局男のしょうもないプライドを誇示して古臭い夫婦観を強化するようなことになっ…

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伊藤雄之助が妻の轟夕起子に頭が上がらなくて、社長からは無理を言われ、女には迫られてで、非常に同情した。夫婦の問題を解決するセリフを言うのが意外なあの人というのも良い。轟夕起子と伊藤雄之助の家がモダン…

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