Yu

デスペラード・ガールズ / 欲望の荒野のYuのレビュー・感想・評価

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『七人の侍』から『荒野の七人』が生まれ、おそらくそこにインスパイアされたおっぱい星人が『おっぱいの7人(二人男)』を撮ったような作品でした。

で、ジャケットを見ればわかるようにサイコーな映画ではないんだけど、期待せずに見れば普通に楽しめる60分でした!やったぜ!

ラブがある娼婦(中おっぱい星人)に遺産相続させようとしたラブジジイと、その遺産を狙う悪妻。
ラブ娼婦を助ける大おっぱい星人。
大おっぱい星人を忘れないモーガン(こいつがスゲーカッコいいしいいキャラしててサイコーですよ!)
そして大おっぱい星人の相棒のエセネイティブアメリカン(ノーおっぱい)とその他!

主人公一が少し恥ずかしくなるくらい正義感があってで、なんだか頑張れ!!つて気持ちになりました!

アクションシーンも結構あるんだけど、F級映画でよくある、しょぼいアクションを隠すようにササッと終わらせるみたいなのがなくて、スゲー応援したくなった!!
ショボいんだけど頑張ってて、微笑ましいというか、コイツら本気で映画撮ってるぞッ!っていうやる気を感じました!
ストーリーもまあ普通で、ビックリするようなことも起きず、王道の王道って感じ。でもなんだろう、
嫌いなタイプのクソ映画って、監督の「自分は他とは違うこんなことしてまっせ!!」ってニオイがして最悪なんだけど、『デスペラードガールズ』は「これやりたかったやつ!!」っていうフザケてない大真面目なクソ普通オナニー映画になってて嫌いにはなれませんでした、!やったぜ!!

この監督調べてみたらほとんどおっぱい映画やないか、、本当におっぱい星人だったのか、
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