戦争映画をエンタメに昇華し、一周回って人の命を問う壮大な人間ドラマに転化。
凄惨なシーンが多いが、手を握りしめ鑑賞し続けた。
なんの縁もない人間の命を、自分たちの命と引き換えに守る。誰にでもできる…
言わずと知れたスピルバーグの名作だけど意外と見たことが無かった。
主題が何なんだろうかと最初は分からなかったが、後から色々と調べて自分なりには腑に落ちた。アメリカ人だとより響くとおもうが、他の国民で…
何とかっこいい教師だろうか。
大きなスクリーンで観たかったものだ。
映画館で観ていれば自分自身、戦争から抜け出すことが出来なかった自信がある。
それほどまでに臨場感と迫力が凄まじい作品でした。
戦争…
このレビューはネタバレを含みます
高校生時代、世界史の授業でノルマンディー上陸作戦を学んだ時に先生からこの映画を紹介されて鑑賞しました。教科書の延長戦のような感じで軽い気持ちで観始めると序盤から戦争描写がかなり残酷で戦争映画に不慣れ…
>>続きを読む最初の30分で過酷な戦争を描きながら、それを英雄物語の味付けとして利用するのがなんともアメリカというか……
地獄の黙示録と対比的に見るとやはり戦争そのものへの目線が楽観的なように感じる。
それはそう…
第二次世界大戦を舞台にした作品。数ある戦争映画の中でも、当時の映像技術でここまで、没入感のある戦争映画は他にないだろう。まずは、最初の10分を観て欲しい。そこはすでに、戦場であり、君は兵士として、前…
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