冒頭の戦闘シーンがとにかく印象的な作品。
ナチス占領下にあったノルマンディーへの連合軍の上陸作戦。
ミラー隊長（トムハンクス）が「すごい光景だな、。」と言った光景こそ「ブラッディー・オマハ」と呼ばれる上陸作戦最大の犠牲者を出したオマハビーチの姿でした。
特命により、ライアン隊員（マットデイモン）を探すこととなったミラー隊長率いる８人の精鋭たち。
ライアンが話す兄弟との思い出話等に、彼らが出兵する以前の平和な生活が垣間見える辺りが、ただのドンパチ映画にしていないんだろうな。
最近特にナチス、ユダヤ関連の作品をよく観ていましたが、攻め込んでくる側の映画は初めて観たので新鮮でした。
あと全く関係ないんですが、iPhoneでマットデイモンと打とうとすると「マットで慰問」と変換してくるのは新手の嫌がらせなんですかね？
