映像の迫力
美術・メイク・画角・手法
凄いと感じた
冒頭の戦闘シーンから、臨場感が凄い
海の中に入り音が途切れ、地上に出て息遣い、銃声が聞こえる
その場の戦いの中に入っているよう
細かいコンテや、ストーリーを演者に100%共有せず、手持ちカメラでの撮影で混乱がそのまま映し出され、リアリティを感じる
芝居自体も、戦争の軍人にしか見えない
やられる前、やられた後、やる時、それぞれの感情、描写が明確に表現されていて凄いと感じる
胸を張って帰る
戦う時は身を守る為戦うが、降伏した相手に対しての報復行為を行わない
人間としての根底にある命の重みを忘れていない所に余計胸が痛くなる
戦争物は本当に観ていて腹が立つとともに、このような血の流れが、今のそれぞれの国の大きさや在り方、関係性が出来ていると感じると、無意味だったとは思いたくない
だけど、本当に悲惨で言葉を失う
今を一生懸命に生きたい