無音を聴く。聴かせられる。音響がすごい。
むしろそのために、スピルバーグの中でも避けてきた戦争映画を観た。
とりあえず、末息子のライアンを探せ!なんだけど、ノルマンディーなんだけど、個人的にはトム・ハンクスのラストよりも通訳の子のラストの方に涙が出た。
戦場での友情。難しいね。
地元ではだれでも納得するのに、戦場では謎。どうやら顔つきまで変わってしまったようだ、ってとこ。
見たことなくても知ってたのに心の奥底からなにかが溢れそうになった。
ここ数日、避けてきた戦争映画ばかりなにかに導かれるようにずっと見てる。
妻にも子供にも孫にも決して話さなかった戦争体験を、なぜか当時4~5歳の私にだけ細切れで沢山話してくれた天国のひいおじいちゃん。次は何を観せてくれますか。