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プライベート・ライアンのまのネタバレレビュー・内容・結末

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

終始辛い
冒頭の30分程の戦闘シーンの衝撃もすごいし、これが戦争かと圧倒させられた。
会話も多くて、一人一人に感情移入できるからより悲しみが増した。

兄弟4人死ぬのは可哀想だから1人だけ助け出して帰国させようって。国が徴兵させてるくせに身勝手だなと感じた。

アメリカ側の視点で次々と死んでいく人たち見て、最初はドイツ軍全滅してほしい、倒せば賞賛て感じだったけど、ドイツ軍だって同じなんだよなって思ってしんどくなった。
あと、全く動けなかったアパムが最後、ミラーが逃がしたドイツ兵を射殺するところは、戦争に染められていく様を見てしまった気になった。

マット・デイモンがカッコよかったのと、トム・ハンクスはああゆう役が似合いすぎる。ジャクソン役のバリー・ペッパーもめちゃくちゃ良かった。
ま