ちなつ

プライベート・ライアンのちなつのネタバレレビュー・内容・結末

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

YouTubeでノルマンディー上陸作戦の解説動画見てたら最初の10分だけでも見て欲しいって言ってて見に来た
実際生き残った兵士がこの映画見て匂い以外は本物だと言ったほどだったらしい(意訳)
実際にいた訳ではないけど弾の音がずっとしてたりさっきまで隣で喋ってた隊員が次に話しかけたら死んでいる描写はこれが戦争なんだなと思わされた。
日本人から見るとアメリカ兵って強くて負けないイメージがあるけど、一人一人でみたらやっぱり一人の人間だしその数だけ家族や人生がある、誰が加害者で被害者とかわけられないなと思った。(もちろん戦争を始めた当時のドイツは良くない)
みんな被害者
実戦経験がなく通訳をしてた彼(役名忘れた)が、途中逃がしたドイツ兵を躊躇いもなく撃った瞬間凄かった。
ライアンは結局生き残ったんだけど、迎えに行く必要あったかな(結果論)
最初映ってたおじいさんはてっきりミラー中隊長だと思ったらライアンだった
1人を救う為にわざわざ敵地に中隊を送り込むなんてホントにあるのか分からないけど戦争とはこういうものであるという1部だけでも知れたかなと思う
日本兵が出ていない映画を見るのもなかなかいい
ヨーロッパで起きた戦いもちゃんと勉強しようと思った
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