Avayette25

プライベート・ライアンのAvayette25のネタバレレビュー・内容・結末

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

第二次世界大戦。
独軍vs米軍。

ノルマンディー上陸作戦。

冒頭からオマハビーチで激しい戦闘。

飛び出る内臓
非常にグロテスクだが
これが戦争のリアル。

衛生兵
大怪我でもその場で手当て。

モルヒネで鎮痛。

D1ルート確保。

ジャクソン
スナイパーの技術が凄い。

雷鳴→稲妻
合言葉

ミネソタ出身の
ジェームズフレデリックライアン
違う人だった
弟達は小学生

ミラー中隊長
自分を責め過ぎないように、
部下1人の犠牲で
10人や100人が救われたのだと
自分に言い聞かせる。
94人の部下を失った
つまりその10倍か20倍の命を救ったのだ
と言い聞かせる。

戦争を明るく見ようとした
エマソンの言葉。
「戦争は人の感覚を磨き
意志を刺激し
肉体を鍛え上げ
極限状態で互いを
人間として見極めることが出来る」

ジェームズライアン
ラメルへ居る可能性。

手の震え。

アラモの砦でドイツ軍を迎え撃つ。

・フーバー
ファックアップfu
災難bar
軍隊で使われる英語のスラング。
FUBARはFucked Up
Beyond All Recognition
(もしくはRepair)の略で、
意味は”どうしようもない程に
めちゃくちゃ(クソッタレ)な状態”。
元々は第二次大戦前に
電話boxの修理工が使っていた言葉で、
回線の状態が悪い事を
手っ取り早く伝える為に使っていた。

エディット・ピアフの歌
恋人に捨てられたのに
まだ面影が忘れられないという歌。

顔が思い出せない時、
顔だけでなく
場面を思い出せばいい。

靴下にグリース
粘着爆弾で
戦車のキャタピラを壊す。

ライアン周り見えていない。

20ミリ機関砲の威力が凄まじい。

ビビるアパム
覚悟を決めて動き出すが、
仲間の死の目前
体が硬直し動けない。
敵が目の前に来て尚
何も出来ない状態。

マイク軍曹
決死の覚悟で
アパムを連れて橋の向こうへ。
漢気がある。格好良い。

戦車等に追い込まれ、
絶体絶命。

戦車に向かって拳銃を撃つミラー。
かなりの絶望を感じた。

空挺が登場。

助けて捕虜にしていた独軍兵士が
本当に戦線復帰していた。
自分が間違っていたと感じたのか
アパムは撃つ。
その顔は最早先程や
出てきた当初の顔つきとは
全く異なっていた。

全体を通して
結構見応えがありましたが、
もっとライアンが活躍するシーンが描かれて、
ミラーがそのライアンを庇った末に
亡くなるといった方が
物語的には最後のシーンで
更に感動になるのかなとは感じた。

二等兵なのでまだ俊敏に巧みに
動けないというのは
それはそれでリアルなのかもしれない。

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〇ジョン・H・ミラー中隊長
第2レンジャー大隊

元国語教師。
ペンシルベニア州の町アドレー
エジソン高校 11年間。

春は野球部コーチも。

戦争を通じて、
顔まで教師っぽく無くなった様子。

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カパーゾがヴィン・ディーゼルだった。
気付かなかった。

ここでのプライベート=私的な
という意味ではなく、
陸軍兵や二等兵といった意味。
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