ノルマンディー上陸作戦で行方不明になった1等兵の救出を命ぜられた6名のチームを描くスピルバーグ監督、トム・ハンクス主演、アカデミー賞11部門にノミネートされ5部門を受賞した1998年の作品。
ネタバレになるかもですが･･･
実話に基づいたフィクションで、陸軍最高位の陸軍参謀総長が4兄弟のうち3人が戦死したライアン家の残る末子をなんとしても生還させたいと命を下します。
主役はタイトルのライアン1等兵ではなく、チームを率いたミラー大尉です。義理と人情の男 ライアン1等兵の強い仲間意識と正義感が結果的に裏目に出てしまい残念でした。しかし、ラストシーンで号泣してしまいました。
冒頭のオマハ・ビーチ上陸場面も含めて、このタイプの映画の最高傑作だと思います。
（長文スミマセン）
更にネタバレになりますが･･･
ミラー大尉チームはライアン1等兵を探して連れて帰る命令なんですが、やっと見つけたライアンが仲間を置いて帰れないと言うのでこうするしかありません。陸軍参謀総長がライアンの参加している部隊を撤退させてくれたら良かったのに
－過去ログ－
