戦争映画といえばこれ。戦争の悲惨さと人間の愚かさを徹底的に描いてる。
かの有名なノルマンディー上陸作戦から始まり、ライアンを探している移動中なんどもドイツ軍に出くわす、最後の戦いは必見である。
ドイツ軍も連合軍も同じ人間だ。その人間が憎み合って殺し合いをするのである。
まぁ、確かに鼻下にヒゲが特徴なヒトラーのせいだからである。そしてあまりにも愚かだ。
そして、ノルマンディー上陸作戦は多くの死人を出した。船を出た瞬間、機関銃で殺される。数十年続いたひとりひとりの人生が簡単に終わるのである。たったひとつの弾丸で。とても悲惨だ。
戦争は絶対繰り返してはいけないというメッセージとともにこの映画は向こう数十年みんなは見続けて考えるのだろう。
本当に素晴らし映画でした