内臓は剥き出し、足、頭もげる、腕を持つ兵隊、目ん玉ぶち抜かれる。血が吹いて吹いて吹きまくる。これでもかとばかりの銃撃戦多し。この様なことが過去に起こり、もはや現在も存在している。戦争は決して起きてはならない。観ていて、同じ人間同士が殺し合って悲しくなるしただただ疑問ばかり浮かぶ。何故?なんの為に?当たり前だけど当たり前に起こってる現状。過去の過ち。国の為より、みんな家族の為にたたかっている。
また、1人の兵士を連れ戻す為に何人もの犠牲をはらう。そこでの葛藤、家族の元へ戻りたいという強く願う希望、命の大切さなどずしずしとリアルに感じさせられる作品。
観終わった後のこのなんとも言えない気持ち。深くため息。
若者たちはラブストーリーばかりみるのもいいが、映画や本や先人からこういったことを学び受け継ぐべき。