いい映画でした！
戦争映画で私史上ナンバーワンのダンケルクと比較すると、ダンケルクはただただ戦争の恐ろしさを見るのに対して、プライベートライアンは感動がありました、まあ作り話だからね。
一人だけ救出するなんて本当に馬鹿げてる命令だなあと。後先なにも考えずにしょうもない命令を下し人を殺しておいて、さも人徳者かのように振る舞う、お前が行って死んでこいって感じです。
これはスティーブンスピルバーグ監督の、誇張表現と喚起かなあと思いました。権力者であるならば、全ての可能性を考慮した上で責任と覚悟を持ちその地位に立つ義務があると。言葉にすると陳腐ですがとても重いメッセージだと感じました。
ただ権力者も権力者なりに葛藤があってのことだとは思いますが、他人行儀に感じてしまうので、少なくとも動かす人全員を自分や家族だと思って愛してほしいものです。こんなこと引き篭もって映画見ながら芋けんぴ食べてる小娘に言われたくないと思いますが笑
最近のお気に入り、トップバリューの細切り芋けんぴ(ごま)、映画のおともにおすすめです！笑
