ゴン吉

扉の影に誰かいるのゴン吉のレビュー・感想・評価

扉の影に誰かいる(1970年製作の映画)
4.0
記憶喪失の男が医師によって洗脳されて殺人に加担させられるサスペンスドラマ。 
チャールズ・ブロンソン、アンソニー・パーキンスが共演、ジル・アイアランドがヒロインを演じる。 

記憶喪失の男(チャールズ・ブロンソン)がロンドン近郊の海岸近くで保護されて病院に連れてこられる。医師ローレンス(アンソニー・パーキンス)が彼を酔っ払いとして自宅に連れ帰る。男が記憶喪失であることをいいことに、ローレンスの妻(ジル・アイアランド)を男の妻だと洗脳して思い込ませる。実は彼女は浮気をしていてローレンスは妻の浮気相手を亡きものにしようと考えていた…

チャールズ・ブロンソンとジル・アイアランドは実際の夫婦で、共演している作品も少なくない。
ジルは、渋いブロンソンとは対照的でとても綺麗です。
ブロンソンが記憶喪失の男を演じ、医師によって洗脳されて自分の奥さんと信じ込んでいく過程が描かれているが、ジルがブロンソンの本当の奥さんなのが興味深い。
果たして医師の思惑通りの結果になるのか注目です。  

2023.9 BS-TBSで鑑賞(吹替)
ゴン吉

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