「まずは自分を大切に」
アカデミックに論じる必要はなくて、日々感じる理不尽な怒りや苦しみをおかしいと声を上げることが大切だと言う美津さん。
最近のフェミニズム界隈は色んな文献などが増えてきたことから、基礎知識がないとなんとなく入りにくい雰囲気で、間違った答えを出すと突き放される印象がある。
だからこそ、美津さんの活動の様子はすごく心に刺さった。
抗議活動も全体を通して、力強いけどユーモアがあって惹きつけられた。
自分はその人ではないから、相手を理解することはできないけど、痛みや辛さという感情を共有することはできると言う言葉も印象的だった。