日本のウーマンリブ運動のカリスマ的存在として活躍した田中美津さんを追ったドキュメンタリーからは、我々、特に男性が抱くウーマンリブに対する固定観念や先入観が田中さんが発する言葉によってガラガラと崩れ去…
>>続きを読む田中さんの話はとにかく具体性がある。身の回りのことから問題を紐解くという信念があるからか。
観念的なことを腑に落ちやすいように語る話術に恐れ入った。
エッセイとかすごいおもしろそう。
人一倍のモヤ…
ウーマンリブを牽引した大先輩のドキュメンタリー。
アップリンク吉祥寺にて、
上映後津田大介さんと監督のトークも聴けました。
津田さんのお話はとても面白かったのですが、なんと喋る量が津田大介:監督=9…
見に行けないかと思ったけど、気合いで見に行った、見ることができてよかった
映画のクオリティはさておき、田中美津さんの過去を踏まえた現在について『いのちの女たちへ』を引用しながら語られていた
度々登…
まさしくかけがえのない、大したことのない、田中美津がそのままそこにいた。
田中美津の全てには賛同できないし、正直引いてしまう部分も多いけど、1人の女・母としての顔をした途端やっぱり気持ちを委ねたくな…
このレビューはネタバレを含みます
田中美津を追ったドキュメンタリー。
ウーマン・リブから始まり、
現在は辺野古反対運動にその身を投じている。
5歳当時に家の商売の男性従業員から
今で言うところの性的虐待を受ける。
田中美津にとっ…
70年代、ウーマンリブ運動の先頭に立っていた田中美津氏を追ったドキュメンタリー。
若い頃、女性解放運動に注力していた彼女は現在、沖縄・辺野古の基地問題に関わる運動に参加している。
その根底にあるの…
ドキュメンタリーというよりは、田中美津さんについて描いた映画という印象でした
思ったよりも観ていて田中さんという人間に思いが重ならず、映画側に心が傾く感じ
こういう人で、こういうことをして、今はこう…
ウーマンリブの先頭に立っていた田中美津さんのドキュメント。彼女が声を上げた頃から、今はどれだけ進んだのか、と考えてしまう(もちろんマシになったことは多いにしても)。
この映画の白眉は、田中さんが通う…