pen

フリー・ガイのpenのネタバレレビュー・内容・結末

フリー・ガイ(2021年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

「僕は君へのラブレター。書いたのは外の世界の人」こんな素晴らしくロマンティックな台詞が出てくる映画だとは思わなかったが、すっかりやられてしまった。これを言えてしまうライアン・レイノルズの雰囲気もまた良い。
レベルを上げる為にド派手な映像表現と共に繰り広げられる戦闘の連続、かと思えばアイスクリームを食べながらデートする素敵な一幕と振り幅が大きいのが魅力的。とはいえ前者は気になる相手に振り向いてもらう為に頑張るというのがあるので、根っこでは後者と相通じるような気もする。
終盤でこれディズニー映画だったと驚かされることが色々あったけど、サプライズ以外にも良いところがちゃんとあって良かった。

人気ゲームの続編とスピンオフで稼ぎまくろうとする上司役をタイカ・ワイティティが演じるところに穿った見方をしてしまう。意図的か偶然か。
pen

pen