おじさんのはずのライアン・レイノルズがチャーミングで可愛らしいて愛らしい。
ゲームを盛り建てる役として、
プログラミングされた通りに毎日同じことを繰り返すキャラクターが、ふとしたきっかけで生活が激的に変わり世界が広がる。
成長するキャラクターに、
ゲームの外にいるプレイヤーやプログラマーが感化され、さらに観客の心も動かされる。
フィクションが、変わり映えしない現実を生きる自分達に一歩を踏み出す気持ちにさせてくれた。
ゲームの世界の住人は、
犯罪が多発しているのに皆明るく、
プレイヤーの人間は欠点があるのにゲームでは内弁慶なところがあって面白かった。
MARVELやディズニー、カプコンのゲームネタなんかもありニヤッとさせる。
あのBGMを聞くとおっとなる。
いろんな映画の要素が入っているんでしょうが、「LEGO ムービー」感が濃かった。