オンラインゲームの世界の銀行員モブキャラが自我に目覚め、開発者のカップルと力を併せて悪徳ゲームプロデューサーに立ち向かうストーリー。
モブキャラは単なるプログラミングされたキャラではなくAIであり、シンギュラリティ的な話しになっていました。
上映時間は長いので途中ダレますが、ラストは盛り上がります。
仕事柄コンピュータの箇所の話しは少し注意深く聞いており、??の箇所もありますが、開発者の青年がALIENWAREというDELLのゲーミングノートPCを使っていたので小道具が凝ってるなあと思いました。
デッドプールを演じていたライアン・レイノルズが主人公のモブキャラ役ですが、安心して観られました。
MARVELつながりのアベンジャーズやらスターウォーズの要素が出てくるとテンションが上がりました。また、アベンジャーズからあのヒーローのゲスト出演もありテンション爆上がりします。
そして、ラストのデュードとの戦いで、あの懐かしの「アメリカン・ヒーロー」の名テーマ曲が流れた時には、少しウルっときました!!
所々に日本のアナウンサー、渋谷109、サムライのキャラ、開発者の女性のバッグ等、日本の要素が多めに入っているのも嬉しいです。
マトリックスをオリジンに持つこの手のSF映画が好きな人にはお勧めです。