シルク

ジョーンの秘密のシルクのレビュー・感想・評価

ジョーンの秘密(2018年製作の映画)
3.9

何が悲しいって

戦争が悲しい、科学者達が悲しい、恋人達が悲しい、そしてヒロシマ、長崎が悲しい。

時代が、そう言う時代だった。
て、言ってしまえばそれまでだが
世界の均等を保つ為にとらざえる得なかった彼女の行いには、賛否両論あるだろう。
でも、やはり悲しいよ。

恋愛なのか、同志愛だったのか
彼からのプレゼントが、科学者を護る神の刻印のペンダント
そこには自害の為の毒針が仕掛けられていて…

教科書では教わらない事実
勉強になりました。

その後の彼女の人生が幸せだったと願いたい。
シルク

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