クリーム

ロスト・ストレイトのクリームのレビュー・感想・評価

ロスト・ストレイト(2018年製作の映画)
3.9
ド迫力だった。普段観る欧米の作った作品ではなく、イラン製作のもので、現地のその当時の凄まじい戦闘感が、伝わって来た。最初の方で車が立ち往生するシーンは、まるでウォーキングデッドの雰囲気。その後は、マスタードガスで被爆した人や爆撃で腕が吹き飛んだ人、死体の山と絶望的なシーンがラストまで続く。息をつく暇も与えない。恐ろしいシーンの連続だったが、これがリアルなんだと思う。凄い映画だった。言葉が解らなくても十分過ぎる程、伝わる作品でした。
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