心を打つ作品だった。
自分の行動には責任を取らないといけないし、
自分の人生を変えようと思ったら自分で行動するべき
けれど、妊娠・出産のテーマは男女の問題なのに どうして
女性ばかりが大変な目にあってるんだろう...
責任を取れない男はカッコ悪いし
女性を蔑ろに扱った過去がある男は、睾丸でも爆発すれば良いのに...と思ってしまう。🙂
あの後、あの男は普通に学生生活を謳歌し、社会人になって、結婚する。なんか許せないんだよなぁ...
この作品は、前半は養子縁組の両親
後半に実母の人生が描かれていて
両面を見られることで、どちらの気持ちにも凄く入り込めた。
最後のシーンは、同じ母だからこそ
通じ合えるものがあったんだと思う。
子どもにとって何が最良か、
お互いがちゃんとわかってる気がした。