或痴呆の一生

カイジ ファイナルゲームの或痴呆の一生のレビュー・感想・評価

カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)
1.1
無理に国家を絡めて規模をでかく見せようとして、かえって安っぽい映画になってしまった。

ストーリーの3分の2はまさに金にものを言わせるだけ。高度な心理戦もなければ、賭けの約束すら反故にする。
「汚いやり方だが筋は通ってる」というのがカイジの敵役の良さなのにそれが全くない。

最低のクソ映画。
藤原竜也とカイジブランドに若干の加算をしてこの評価。