カセットテープ・ダイアリーズのあぶりしめさばのネタバレレビュー・内容・結末

ふむ…
音楽の嗜好は故郷に限る、結婚相手は父が決める、父が絶対的、イギリスでの移民差別。
ガチンコチンなあの父親が息子の詩を読んで、スピーチ聞いて心動かされるシーン。急な180°カーブで拍子抜け。あんなに毛嫌いしてたのに？せめて理由は？チケット破ったの謝ろう？あんな態度取ってたのに満面の笑みでよくハグできるなぁ。
自分なら引きずるレベルに全否定されまくってたから、終盤のスムーズさには(映画だなぁ)と。

ブルースにハマり始める所の歌詞プロジェクションマッピングはカッコいい。

仕事中に音楽聞くなや！クラブミュージック楽しめや！
放送部の男の子可哀想。ちゃんと断ってたし、お気に入りレコード傷つけられた挙句主人公からの｢ブル〜ス｣て！！超嫌な奴じゃない？主人公が俺の思い出！っていい気分で語っても聞いてる方は(えぇ…)って引いちゃうこと、してる。あんまり好きになれずに終わった。