今じゃ絶対撮れない映画。
大昔はこれ観て受け入れられる時代があったと思うと、色々考えてしまう事はあるけど映像表現の価値を実感した。
時代は過ぎてゆくものだから、その時にしか撮れないものを生み出す事…
恨み節
目で演技するとはまさにこの事
目で伝えて目で殺す。
愛がカタチを変え過ぎた
復讐への強いエネルギー
これ見た過激派フェミニストはどんな感じ?
チープとはいえだいぶ演出勝ちしちゃってる最高
…
日活映画「野良猫ロック」シリーズでブレイクした梶芽衣子は、日活のロマンポルノへの転向に伴い、東映に移籍する。
そして、東映での主演第1作「銀蝶渡り鳥」に続く主演作が、この映画「女囚701号 さそり」…
梶は黒 黒は梶
梶のファッション カジカジ
僕の通っていた専門学校では学内の共用のパソコンを使った者が次に使う誰かに向けて
「遊び心のあるメモ」を残していく文化があったのですが、強烈に印象に残って…
復讐劇としてかなり完成度高い。おもしろい。
オープニングから衝撃的すぎて、これはある程度覚悟して見なくちゃいけない映画なんだと思わせてくれる。
拷問の仕方が穴を掘らせて、そして意味もなく埋めさせる…
見たで。
いや、これはマジで飛び過ぎ。君が代斉唱で始まる冒頭から刑務所内のカースト社会で起こるエロとバイオレンスの差に頭クラクラ。それらをラストカットで深い余韻に変えてしまう梶芽衣子の眼力は伝説級だ…