このレビューはネタバレを含みます
梶芽衣子が美し過ぎる。
それとは逆に刑務所内の女囚たちのいじめは陰湿であり、皆が喜々としてやってる様が薄っすらと怖い。
劇中歌の恨み節が炸裂する場面の格好よさったらない。
そして、舞台が女性刑務所だから、皆惜しげもなくおっぱいを出していて最高であった。
ライバルの女囚がブチ切れた時にはブルーのライトが光り、梶芽衣子が相手を殺す時にはグリーンのライトが光る。
そして照明は明滅する。
ライティングに異様なこだわりを見せているようで、演技よりもその照明技術に目が行ってしまった。