OASIS

女囚701号 さそりのOASISのネタバレレビュー・内容・結末

女囚701号 さそり(1972年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

梶芽衣子が美し過ぎる。
それとは逆に刑務所内の女囚たちのいじめは陰湿であり、皆が喜々としてやってる様が薄っすらと怖い。
劇中歌の恨み節が炸裂する場面の格好よさったらない。
そして、舞台が女性刑務所だから、皆惜しげもなくおっぱいを出していて最高であった。

ライバルの女囚がブチ切れた時にはブルーのライトが光り、梶芽衣子が相手を殺す時にはグリーンのライトが光る。
そして照明は明滅する。
ライティングに異様なこだわりを見せているようで、演技よりもその照明技術に目が行ってしまった。
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