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女囚701号 さそりのShinMakitaのレビュー・感想・評価

女囚701号 さそり(1972年製作の映画)
2.4
☆マッド・ハイジ公開記念:多分インスパイアされてる「さそり」過去レビュー








3年前、私は平凡で幸せな女だった…


松島ナミは、警視庁刑事・杉見の恋人だった。ある時、杉見の依頼で麻薬組織のナイトクラブに潜入しヤクの在処を探ることになった。しかしすぐに正体がバレ、レイプされたうえに半殺しの目に遭ってしまう。これは実は、組織と手を結んだ杉見がナミを売ったためであった。ナミは復讐しようと署の前で杉見を待ち伏せ、包丁を振り回して逮捕されてしまう。そして収監された刑務所では、看守たちから暴行され、女囚からは熾烈な拷問を受けることに。不屈の精神で地獄の日々を耐え抜いたナミは、ついに脱獄を決意するが…




「女囚701号 さそり」



クールビューティ梶芽衣子の代表作。劇画そのものの設定を、伊藤俊也がアートな前衛的映像で映画化して、今みても結構インパクト強いです。女囚たちの裸も見どころですが、看守たちのキチガイぶりもなかなかです。渡辺文雄の目にはビビリましたわ…
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