osm

女囚701号 さそりのosmのレビュー・感想・評価

女囚701号 さそり(1972年製作の映画)
4.5
梶は黒 黒は梶
梶のファッション カジカジ

僕の通っていた専門学校では学内の共用のパソコンを使った者が次に使う誰かに向けて
「遊び心のあるメモ」を残していく文化があったのですが、強烈に印象に残っているのが冒頭の言葉です笑

教師ビンビン物語に出てたキレイなおばさんと言うイメージしかなかったんですが
この作品を見て一気に彼女の虜になりました。

こんなに強い目で睨まれたら
身動き一つ取れない自信があります。

✳︎

今見ると謎の演出だらけなんですが
映画に舞台の様な演出技法を取り入れてる感じもあって斬新。

ストーリーは荒唐無稽ですが
女性の執念と言うか情念の怖さと言う意味ではめちゃくちゃリアルだなと思いました。
osm

osm