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女囚701号 さそりのhisaukのレビュー・感想・評価

女囚701号 さそり(1972年製作の映画)
3.9
女子刑務所から脱そうした松島ナミ。
悪徳警官に利用され騙され酷い仕打ちを受けたナミは復讐をするためだった。

タランティーノも大好きな梶芽衣子がカッコよい。

台詞はあまりなく、目で演技をするみたいな。
目力が凄い。
めっちゃ体張ってる。
そして綺麗。

ストーリーはと言うと、今では考えられない様な内容のエログロ。

出演者の女優陣も体張ってる。
多少の大袈裟な演技は置いといて。
すごいわぁ。
今の女優さんたちにはあり得ない。

終始ポーカーフェイスのナミがカッコよくて。

梶芽衣子の黒ずくめのファッションに女優帽が素敵すぎる。
この人以上に似合う人がいるのだろうか?

文句なく面白かった。

東映オンデマンド14日間の無料体験で観れた。

伊藤俊也監督作品
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