女囚701号 さそりのネタバレレビュー・内容・結末

『女囚701号 さそり』に投稿されたネタバレ・内容・結末

良い点
・主人公・松島ナミを演じる梶芽衣子の目で語るクールビューティーな演技
・元恋人・杉見を愛しそして恨むまでの経緯の演出
・劇中歌「怨み節」が流れながら街を闊歩し、松島が杉見関係者を淡々と葬るシ…

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所々演出が面白い。
暴動時の地球最後の日みたいな空が癖になる。
序盤の演出がやたら凝ってたり、バイオレンスな描写もたっぷりだが、終わってみると残っているのは梶芽衣子の眼光であり、みんなやたら褒めるのも分かる。

悪徳刑事に騙された女が復讐しようとして刑務所に入れられ、刑務所内で復讐の炎を燃やし続け、最終的に復讐を遂げる話。

梶芽衣子さん演じる松島ナミの表情が本当に痺れる。

ラストで一気に何人も殺していっ…

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色彩と所謂「さそり」黒ずくめの殺人シーンは良かったけど性的描写、好きでは無い

私がリスペクトする日本映画の一本です。現代ではコンプラ云々で絶対に映画化不可能(もしくは猛烈な反対運動なんかも起こるかも)な、貴重な一本だと思っています。このダークで陰湿な世界観は世界に通じるくらい…

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まるでショッカーな看守勢。劇画劇画したマンガ演出。進撃の巨人か世界全体が刑務所なディストピア感ディストピア観。世界の外は無限に広がる湿地帯。東映の良い所が出まくっている。予告編も洋画大脱走のようで最…

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面白過ぎる
クールジャパン
ワンピースのイワンコフもきっと女囚さそりに出て来るあぁ〜しらきさんみたいな人のオマージュだろう。

1970年代の映画らしい活力。
梶芽衣子の睨みからのタイトルバック。

追ってくる女囚が梶芽衣子に勢いよくドアを閉められ、思い切り打ち当たりガラスが散るというカートゥーンみたいなシーンあった。面白す…

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梶芽衣子が美し過ぎる。
それとは逆に刑務所内の女囚たちのいじめは陰湿であり、皆が喜々としてやってる様が薄っすらと怖い。
劇中歌の恨み節が炸裂する場面の格好よさったらない。
そして、舞台が女性刑務所だ…

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