ファイル共有ソフトWinnyの開発者の金子さんの裁判で無罪を勝ち取るために戦うというお話。
映画化されるということで、担当弁護士による原作本を読んでみたらめっちゃ面白かったので、かなり期待してた作品。
映画もすごく面白かった。
とにかく未来の開発者のために戦った金子さんと弁護団の思いが伝わってすごく良かったです。出演者がみんな素晴らしい。原作にない愛媛県警の話を追加した構成も良かった。その話も実話みたいですね。後でウィキペディアみたらその話単独で映画にできそうな感じ。
ラストがちょっとカタルシスが感じられない感じになってたのがちょっと残念だったけど、エンドロール後のところで完全に取り返してたので、問題なかったですかね。あとWinnyがどうすごかったのかというのがわかるようなシーンがあると良かったですね。
2023年27本目、劇場19本目。
