好物の実話ベース。
純粋に法廷モノとして観ても面白かった。弁護のテクニックとかね。
当時“無料ソフトでウイルス感染が拡大してる!”ってことで大騒ぎだった事は覚えてたけど、製作者が日本人であることも最高裁までの争いがあったことも知らなかった。
パソコン苦手で正直「?」なところもあったけど、苦手故に一生懸命集中したから寧ろ映画を楽しめたような気がする。
愛媛県警の事件をサイドストーリーに加えたことが映画をより面白くしてたと思う。この事件は全く記憶になかったので、最後の方でメインの裁判に絡んできてちょっと胸アツになった。
派手過ぎないキャスティングも良かった。それぞれ持ち味を活かすのが上手い役者さんばかり!
帰省中に偶然リバイバル上映されてて映画館で観られてラッキーだった。翌日の東出君のトークショー付きは売り切れてて残念だったけど当たり前だよなぁ💦