まじで、昔の日本警察あるあるの取り調べで脅して冤罪を作り上げるやつから始まって、胸糞必至。あ～私が苦手なやつだ～～～；；と思った。
そして、金子役がすげーーーーーーリアルにエンジニアっぽいｗｗｗｗそうそう、エンジニアそういうとこある！！ってのが、おそらく身近にエンジニアいる人みんな思ったはず。
しかし、この金子役の人は本人のイメージをそのまま演じてるのかな？日本映画あるある胸糞裁判シーンを見せられたあと、対してダメージを負っていないようなタフというか、鈍感というか、マイペースさが心の支えでしたｗ裁判のダメージより、エンジニアとしての誇りを貫けないことが辛いように見えた。
おもろいなと思ったのは、金子役の人が自分の言葉で説明する時はすらすら早口で流暢に喋るのに、カンペを用意されると途端にカタコトになってしまうところ。この役者さん、ほんと演技うまいなと思ったｗ
裁判シーンがめちゃくちゃ多くて、こういうの苦手な私はダメージを負ってしまったが、こういう事件があったんだと知れたので見てよかったと思う。
なんか、邦画ってネット社会を悪者に描くものがとても多いイメージなんだけど、この映画は（テーマがテーマだからとは思うけど）フラットな視点で扱ってくれてて好感を持てた
