ゆかり

パヴァロッティ 太陽のテノールのゆかりのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

パヴァロッティーのドキュメンタリー。
有名な芸術家はほぼ例外なくこういう人生を送ってるなぁと再確認するような内容。(外部用の情報として自分が知っている範囲では)
芸術家だからこういう人間らしく奔放であるべきと美化したくないけど人間界のルール・慣習には色々と無理があるとこもあるのかもなぁとも思うようになった。パヴァロッティが途中で人生の目的を失ったり、チャリティに目覚めたりと色んな段階を経たのはわかりやすかったが、結局この人の幸せとはなんだったんだろうかと。そりゃあオペラだろうとも思えるけどそれにしては結構自分の内面の扱いに苦労していそうだったと。お客さんにとっては幸せだったと思うけども。
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