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クィーン・コングのkのレビュー・感想・評価

クィーン・コング(1976年製作の映画)
3.0
サメ映画として鑑賞しました。
1976年版『キング・コング』に正面から乗っかったパクり作品。アフリカに映画の撮影に向かったイギリス人チームが偶然巨大なメスゴリラ、クイーン・コングを発見!コングを捕獲してロンドンに連れ帰ったところ、やっぱり大暴れ!というお話。
まさに吹替無双というべき傑作。あらゆる面で緩すぎる本作ですが、広川氏始め声優陣が好き勝手にしゃべりまくるのは爆笑必至。クイーン・コングと金髪男がなんやかんやあってお互いを想うようになるのも可愛いです。コングがいたアフリカの奥地にはティラノサウルスやプテラノドンがいますが、彼らの着ぐるみも可愛いです。最終的にフェミニスト的なメッセージが打ち込まれていてちょっと感心しました。やばい面白いですよこれ!
サメは「レディ・ジョーズ」として堂々と登場。真っ赤なリップが可愛らしい!!
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