[言葉なき会話で示す三世代の孤独と悲しみ] 70点
要するに、くたびれた岡崎体育が美味そうなシンガポール飯を食いまくる飯テロ映画なのである。"出てる老人は僕の友人の元コックで、彼の料理はどれも好き…
「一緒にいてほしい」と、愛おしい人を思い浮かべる時、大抵の人は孤独を味わっている。
でも「一緒にいたいと思う存在」こそ、壊れそうな自分をつなぎとめる、錨(いかり)なのかもしれないと、今作を見ながら考…
2005年 シンガポールのエリック・クー監督作。
3つのストーリーが絡み合いながら展開する愛の物語。
(3つのパートに分かれているわけではなく、エンドロールでこの3つのテーマだったのねと分かります…
東京国際映画祭 のスペシャルプログラム。
上映後、監督のトークショーも。
「人生の黄昏期を迎えても人は愛を求めるし、愛に出会える」という言葉が印象的。相手によって、また自分の人生の段階によって形を…
ミーポックマンもそうだけど、内面に闇を抱えた男のいるいる感すごい。
女性が嫌いなど真ん中の気持ち悪い男ってかんじ。
くちゃくちゃ音鳴らして食べるとことか、不潔なとことか、細い目。
どこから見つけてく…
E・クーといえば、特に近年の映画にまるで疎い私にとっても、ビッグネームだが、見たいなぁという映画が同時に複数本ある時、大抵一本目しか見ないので、映画祭上映主体のこの人の作品は短編集位しか観たこ…
>>続きを読むメールだけのやりとり、手書きのラブレター、食事を作ることと食べること、タイプライター、手と手を触れることで会話する手話、サイレントの中の字幕。
世代別の様々なコミュニケーションツールを使って表現する…
(C)Zhao Wei Films 2005