宝島の青のレビュー・感想・評価

バカンスの中で溢れ出る幸せの部分と 鋭い社会風刺が垣間見えていて 例えばそれが生きることとか死ぬこととか そういうものが凝縮されていて 考えさせられる
人間だけでなく動物もそれは同じで 光があって闇がある

ただやっぱり 人間っていいよなァっておもわせてくれるやさしい映画を撮るひとだ
おおきな声でみんなが歌うのも 飛び込みサイコーだぜっていう男の子たちも あのかわいい兄弟も

夏が終わるって 日が暮れて夜を迎えるように言うのがよかったな
この観終わったあとの多幸感がたまらん