途中ちょっと飽きちゃったんだけど、首吊りの禍々しさが度を超えていて、そこからラストまで唖然としてた。どこまでもエスカレートできるSMの最果ての景色。最悪なことに、高橋明が一瞬正気に戻ってしまう。もう…
>>続きを読む縄で縛って飲ませたいほど
美味いコーヒーって何?←アホ
団鬼六原案。
鬼六ものって最終的には
女が男から主従権を取るみたいな
話が多いイメージだけど
こっちは女がいたぶられ続けるだけ
あんま好き…
フィルムの映像はやはり良い。同じ内容でも今の映像ではこの雰囲気は難しい。
中身は…とうとう行くとこまで行った模様。盲獣を思い出した。
好き嫌いで言ったら嫌いなので評価はしないけど、ラストへの狂気と…
このレビューはネタバレを含みます
45点
元はと言えばお嬢様とそのタクシー運転手だった関係が8年後には立場が逆転してしまうという話。
過去と現在を行ったり来たりするのがこの監督の特徴。
たとえ演技だとしても、相変わらず縛られて…
過去の侍従関係が、逆転する、SMの力で。
当たり前の谷ナオミ、責め痛ぶりものです。
加藤彰監督なので、ソツなく創ってある。しかし、監督らしい過去に左右され、過去に脅かされる現在の驚くべき真実という様…
没落したお嬢様と元使用人の高利貸し。戦後の社会状況のせいで身分が逆転してしまった者同士のSMを介した愛の嵐。頭にピーンと浮かんだビジョンを再現しようと最初のうちは縛る手つきもたどたどしく、女が苦悶の…
>>続きを読む絶対コーヒー飲ませるマン。毛羽立ち処理してない麻縄が痛そうとか思っていたら、谷ナオミの柔肌に焼き立てステーキ乗せて、ナイフで彼女を傷つけつつ食べる高橋明の疑似カニバリズムにド肝抜かれる。モノじゃなく…
>>続きを読む高橋明が谷ナオミを性奴隷として調教していく、ここまでの映画ならいくらでもあるが、加藤彰はその先を描く。その二人の異常な関係が成立したあとに残るのは虚無、喜びや苦しみ、悦楽はない、まだ見ぬ地平の向こう…
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