地上波放送に気づかず後半から鑑賞。
新解釈とはあるものの物語自体は既知の通りなのでキャラクター付けの部分が新解釈ということなのか。俳優陣の配役もピッタリで史実のパロディを愉快に楽しめた。
熱血漢で土臭いド素人が集まって旗揚げしているかのような劉備軍の感じ&趙雲のヒーローっぽさの誇張がイイ(ココから観はじめた)。私説っぽく語られていたが孔明の功績の裏に頭脳明晰な妻の施策があったという話は史実なのでは?
呉に関しては家柄と優秀な家臣達という好条件だけで権威を保っていた風見鶏のような孫権って こういう性格のヤツだよなぁ というのをそのまま大袈裟に演じてくれていた。
三国志にはこれ以上にもっと面白い出来事がそれぞれの国でいっぱい起きているからそこも映像化してくれたら嬉しいな^^
機会があれば今度はしっかり最初から堪能したい!