この映画はロナルト・ツェアフェルトさん主演のアクションスリラー映画。
主人公はドイツ連邦情報局の一員。指名手配犯のテロリストの件に携わっておりドローンによる爆撃でテロリストを潰した。
しかし、テロリストの組織が報復として無差別テロを実施。主人公の愛人である記者が亡くなってしまう。
悲しみの思いからこの事件について調査していく主人公。黒幕には強大な力がある事も知らずに...
これは局員の主人公がテロリスト組織を追う中で国家の陰謀に巻き込まれていくお話。
話としては悪く無かったですが..もうちょっとアクション要素というかアクションを売りにしている感があったので欲しかったところです。少し退屈でした。
いや主人公愛人居るんかい!ってツッコミ入れたくなるお話。奥さんや娘さんいるのに..と思ってしまう。この辺の話もう少ししっかりしているとわかりやすかった印象です。
主人公と上司とのシーンなどやけにリアルさがありました。実際の現場でもこのようなことが起きているのかと考えてしまう。とても恐ろしい。
もう少しアクションシーンあれば高評価だったな..
国家の陰謀的なお話が好きな方やドイツ映画を楽しみたい方などにオススメな作品となっております!