凄く好きだった
雰囲気も、画も、表情も、声も、音も
恋とかそういう変なちょっとした、しょうもないって言ったら哀しいけど、そんなもののせいで
自分の中の正の感情とか負の感情とか、全部そういうものがかき乱されて
苦しくて悔しくて、でも愛おしくて幸せで
そんなものを手放したくない、大切だって言ってくれる映画だった
どうしたらそんなに相手のことだけを思いやれて、優しくなれるんだろう
わたしには人のことを愛する才能がないんじゃないか
そうも思わされて少し悲しい
けど本当に全部が日常で、細やかなことを愛したり愛おしく思って日々を織り重ねてるのが感じられて好きだった
最後に
太賀結婚してくれ