青空ゆき

12番目の容疑者の青空ゆきのレビュー・感想・評価

12番目の容疑者(2019年製作の映画)
5.0
※シネマート新宿・のむコレ'21。

朝鮮戦争休戦後の1953年、喫茶店・オリエンタル茶房を舞台に物語は進む。

タイトル的にアガサ・クリスティな話かと思ったら全然違いますね笑

陸軍特務部隊、赤、傀儡軍…この時代に詳しい人なら。

キム・ギチェは日本なら田中哲司さんがしっくりくる!

時代が逃した真犯人を探せ。

大正ロマンを感じる喫茶店に集う文化人、文人、芸術家、詩人、そして悪女の影。

国を守るため、愛国者、時代の迷走。

そこにあるのは執着と絶望。

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