さすらいの作品情報・感想・評価・動画配信

『さすらい』に投稿された感想・評価

原題『Im Lauf der Zeit』(1975)

監督・脚本 : ヴィム・ヴェンダース
撮影 : ロビー・ミューラー、マルティン・シェーファー
編集 : ペーター・プルツィゴッダ
音楽 : ア…

>>続きを読む

ヴィム・ヴェンダース監督のロードムービー三部作の最後の作品。なるほど、全部同じ役者さんが主役で全く違う人物を演じている(気がつくのが遅い)から三部作なのかな。

まだドイツが東西に分離されていた頃の…

>>続きを読む
5

5の感想・評価

3.8


「ぼくの過去がぼくさ」「死が何になる、人生は一度なのに」「ママの人生は全くの無駄だった」「他の人間並におれにも過去があった」「人は変化をやめたら進歩がない」「だがまず自分でありたい、それは譲れない…

>>続きを読む
M

Mの感想・評価

3.8

好きなロードムービーの類

音楽も好きですね、3時間2回に分けてみたけど。

各々の人生の中で交わって、自然に各々の暮らしにまた戻り。
変化は必然だよ、
よく言われるけど改めて変わっていきたいと思う…

>>続きを読む
106cc

106ccの感想・評価

4.9
ヨーロッパをトラックで移動する映画が見たかったので見た
(勝手にヴィム・ヴェンダース レトロスペクティヴ#9)
efn

efnの感想・評価

3.7

 相変わらず縦横の移動から回り込むカメラは楽しいし、影絵や鏡を通したミニポルノ上映も好きではある。髭を剃る画からカメラが上に移動してパンしながら川面に突っ込む車を追うヤツとか洒落てる。
 しかし、ヴ…

>>続きを読む
ぼーっと観てると自然に心が満たされていく。映像美、ストーリー、音楽どれをとっても素晴らしかった。ヴェンダースの中で一番好き。
退廃、静寂、倦怠のロードムービー。
雰囲気は悪くないけどさすがに3時間は長過ぎる。集中力が続かないよ。

2024_048

2024年70本目。
「変化は必然さ」

旅は道連れ。ドイツの田舎道を映写機を積んでトラックがただただ走り続ける。3時間の時間の中で大きな事件や何かが起こるわけじゃない。それでも、今日も同じように走…

>>続きを読む
>>|

あなたにおすすめの記事