『"登場人物たちが動いていたら物語になった"というより、"物語に合わせて登場人物を作り、動かした"ような作品。』
『花束みたいな恋をした』で大ファンになった菅田将暉さんが主演ということで鑑賞。
少し期待しすぎたところがあるのかもしれませんが、周りの評価と自分の評価の差がかなり大きく開いた作品になりました。最初のコメントの前者が『花束みたいな恋をした』、後者が『糸』かなと思いますが、どちらが良い悪いではないですが、私は前者のようなお話が好きです。
お話も個人的には"糸"というより、"ファイト!"な物語に感じてしまいましたね。
『ハナミズキ』に似てるな〜と思うと、こういう一つの曲をコンセプトにした物語には限界があるのかな、とも思いました。
一番残念だったのは音楽の使い方で、外国語カバーとEDには笑ってしまいました。笑
ストーリー3
登場人物3
台詞/言葉3
演出2
テンポ2
音楽2
合計15/30
平均2.5