marbo917

糸のmarbo917のレビュー・感想・評価

(2020年製作の映画)
3.8
2024年72本目

「逢うべき糸に出逢えることを人は仕合わせと呼びます」

“幸せ”ではなく”仕合わせ”。
仕合わせとは巡り合わせ、運命の意。

そういった解釈だと納得はいくけれど、糸を人に例えて紡ぎ合うことでやがて布になり、他人の傷をかばう物語…ではなく(赤いミサンガが登場するように)運命の赤い糸で結ばれた男女の物語でした。
marbo917

marbo917