このレビューはネタバレを含みます
再婚を悩む竹原くんへ香さんが歌う1回目、背中を押してもらった彼女を想って奥さんと向き合おうと歌う2回目、楽曲との位置付けは "糸" よりも "ファイト" が明確で、使い方も絶妙。
それぞれのエピソード後の回想シーン、本当は捨てていなかったミサンガやあっさりと見えた別れの涙など、、後から思うと映像から読み取る描写の度に号泣していました。良かったです(涙)
香ママの教え "泣いている人がいたら、抱きしめてあげられる人になりなさい" 優しさ溢れる言葉と、幼い娘結ちゃんの行動が相まってこれもまた素敵シーン。私も大切にしたいです。
最後は漣くんの "大丈夫" の安心感。
こうして書いていても涙が出そうな
久し振りの劇場レビューでした。