シュールな笑いは好き。
いくつかのシーンでは声を出して笑った。
はじめてベースとドラムで音を出したとき「すげー、気持ち良かった!」と言ったの共感。
はじめて楽器を弾いてからロックフェスに出演することになった流れは良いけど、
ケンジがリコーダーを吹いたあたりから個人的にはしらけてしまった。
終盤、ちょっと恋愛っぽくしたのはガッカリだった。
ハゲ頭で、口髭、学校でタバコを吸い、ケンカが強いケンジたち高校の不良3人組がひょんなことからバンドを始め、ひょんなことから地元のロックフェスに出るという物語。
ケンジのところで数秒止まるところとか面白い演出もあったけど、そこまでかな。
※竹中直人の不良高校生の声は違和感を感じた。