ジョアン・ジルベルトを探してのフラックのレビュー・感想・評価

追っかけしてるファン目線で撮られてるうえに、ドイツ人作家が亡くなっているという事実で、どうにか会わせてあげれないのか？電話ぐらい取りつげないのか？会ってあげてよ、って錯覚しそうになるけど、よく考えるとストーカーぽいな！ってなる映画。カフェで、前の道を通らないか、街を眺めてるって恋焦がれたみたいになってるけど、ただの張り込みやん！って思ってしまった。自分から姿を消してるんだから、あの人は今！って余計な事だよ。
景色など映像はとても綺麗でした。