アレサフランクリンの生涯より、ジェニファー・ハドソンの歌声を聴きたくて観賞。
圧倒された！
ストーリーはありがちな、成功者が陥る家族不和、お金や名声目当てによってくるクズさんに悩まされ、肉体的精神的崩壊、そしてスランプ。。
でも数々アーティストのドキュメントや自伝的作品を観たが、今回は心底クズというほどのひとはおらず、だから70代？まで現役で活躍できたんだなと。
そしてエンディングで晩年の本人が歌う歌が魂に響きまくります。
余談ですが、アメリカのスーパーボウルで名だたる一流アーティストが国歌斉唱しているけど、私は2009年のジェニファー・ハドソンのが一番！
余談の余談だけど、ジェニファーが売れ出し結婚し幸せの真っ只中にいるとき、実の姉の元夫に、母親と兄を殺されいる。
そのショックから立ち直れず休業していたが、このNFLの国歌斉唱で復帰をはたした。
そんな悲しい過去があるからこそ、映画の中でも母親に対する思いが重なっていたのかもしれないと思った。
