アレサフランクリンのことを全く知らずに鑑賞
劇中で歌われる歌に対して
「あの歌のひとか!」と思うことがほとんどで、彼女の歌に今までたくさん触れ合ってきたんだなとおもいました
ジェニファーハドソンの歌唱力演技力がすごい。再現性も然り。
(制作総指揮も担っていたとのこと…)
かなり壮絶な過去を抱えていて
同じく実際の人物を題材にした
ボヘミアンラプソディーと被るところが多々。
このあたりの時代のエンターテイナーって
今ほどそれぞれのいろんなものが守られずに仕事をしていたんだなと。
そしてその負担のサポートも不十分で
何かに溺れるしかなかったということも
あるんだなと。
いい意味で今少しずつ生き方が変わっていっているんだよな、とぼんやりと考えました
Thinkが劇中歌としてつかわれているブルースブラザーズ、家にあったので
この年末年始のお休みに観たいと思います!
「ドリーム」と同じように
支配下にいる女性が社会的抑圧に抵抗して
懸命に生きる姿にとても勇気をもらいました
今よりもかなり厳しい情勢・立ち位置(アフリカ系アメリカ人×女性)に対して
懸命に抗い続けている姿にはかなり心を打たれたし
きちんと自分の足で立って生きていく彼女のように
わたしも自分の足で強く生きたいと思いました